君たちは今、夢を諦める理由を探している
こんにちは。
インタビュアーのるかです。
本日でこのブログも3本目ですね。
書いているうちに、
みなさんに伝えたいことがどんどん出てきて、
毎日投稿でもしようかなと思っているところです。
はてさて今日は、
「夢」などと言うちょっと青くさい話でもしようかなと思います。
大学生になってまで、「夢」を語るなんてダサいでしょうかね。
みなさんがどのように捉えてるかまだわかりませんが、私は平気で語っちゃいます😏
ってことで、
今日は夢について語る熱血教師回(前半)です。
熱くなっちゃって言葉遣いも乱れてる部分もありますが、ご容赦ください。
君たちは今、夢を諦める理由を探している
実は、昨日のブログでカットした一文があります。
君たちはまだスタートラインにも立っていないのに、諦めようとしている。
この一文には、たくさんの想いが詰まっていて、簡単に書くことができなくて…
一本の記事にしてしっかり伝えようと想い、本日筆を取りました。
(実際にはパソコンを開いた、ですがそこはエモい感じでやらせてください😗)
みなさんからしたらただの長老のぼやきかもしれませんが、
後半となる明日は希望的かつ、具体的な解決方法までお伝えしていくので今日の回で怒って帰らないでください😭🙏
少し耳の痛い話かもしれませんが、明日までどうぞお付き合いいただけると幸いです。
みんな戦う前に諦めている
大学時代から、ずっと違和感だったことがあります。
それは、美大芸大生が口をそろえて言う、
「私なんかが〇〇になれるわけない。」
これです。
大学のレベルや持っているスキルレベルに関わらず耳にする言葉です。
この言葉を口には出さずとも、ほとんどの人が心の中では思っていることだと思います。
何を隠そう、私もそう思っていた張本人ですから。
そんな私たちの考えは恋愛に例えるなら、
「憧れのあの人をずっと眺めているだけの人」なんだと思います。
付き合えるわけがないと言いつつも、憧れのあの人をずっと眺めてしまう。
外から見ればさっさと話しかけてこい!だとか、告って玉砕して諦めて仕舞えばいいのに〜だとか思いますが、それができないからうじうじしてるんですよね。
さっさと、自分の実力を知って、
諦めるなり次に進むなりすればいい。
そうじゃなきゃ前に進めないだろう。
本来ならばそうゆう話なのだと思います。
もとより私たちが悩む前から答えなんか決まっていて、私たちは玉砕します。
結果は決まっています。
眺めて考えてるだけ無駄なんですよね。
私なんかじゃ無理?そりゃそうだ。
君が今それを実現できる天才ならとっくに叶ってるって話です。
とっくに話しかけられてアプローチされているという話です。
突然現れたやつに無理だと言われて腹が立つかもしれませんが、そんなのは自分が1番わかってるはずです。
そんなにこの世界は甘くない。
それでもやりたかったんじゃないでしょうか?
今は叶えられないけど、叶えたい、やってみたい!
だから夢なんじゃないでしょうか?
みんなそんなことは知ってたはずなのに、なぜか不思議な力がはたらいて「ワンチャンあるかもしれない。」などと考えるようになる。
そんなわけがないだろう。
ワンチャンでプロになれた人などいない。
プロのデザイナーやアーティストを実際に目にすればするほど、そう思うのです。
確かな努力をして、なるべくしてなったのがプロなのですから。
大学ではなかなか伝えられることのない事実
少し厳しい言葉かもしれませんが、
業界ではこんなにも常識的なことも教わる機会がなかなかありません。
現場(社会)でも、ぼかされてる事実であり、
結果だけが物語っています。
実は大学の先生たちからしたら周知の事実です。
大学の先生だってその道に何年も精通しているのですから、酸いも甘いも知っています。
だけど、いろんな理由からこれを大声でいう人がほとんどいない。
君たちの9.9割が自分のやりたいことなんかできません。
なんて大学としては言えるわけがないだろう。
そんな大学誰が入りたいと思うのだろうか。
ほんと数%のイカれた人ぐらいだろう。
それでは大学というビジネスは成り立たない。
(すいませんちょっと難しいですよね。今は伝わらなくてもいつか伝わると嬉しいです。)
そしてこれを知らない大学生は社会に出て、この現実を知り、絶望に打ちひしがれるのです。
そんなのはとうの昔から決まっているのにだ。
大学の環境で錯覚してしまうのでしょうね。
毎日絵が描けて、ちょっとバイトすれば、
それで生活が成り立ってしまうのですから。
だがしかし、そんなのも知らず、
なんだかワンチャンいけるかもなどと、何も努力せずに奇跡を待つ人がいる。
それが、憧れのあの人を眺めながら、ワンチャン奇跡が起きて付き合えるかもしれないと心待ちにする私たちなのだ。
そうやって来もしないチャンスを待って、
言い訳というものが先にやってきてその場を去っていくのです。
自分より絵が上手い人がいるから、
お金がないから、
時間がないから、
才能がないから、
チャンスがないから、
仕事にならなそうだから、
そうやって、大学生活で諦める理由探していくのです。
なんなら、本当に待っているのはチャンスではなく、言い訳なのかもしれませんね。
なんて悲しい事実なのでしょうか。
巨額の時間とお金を使って君たちが探しているのは、言い訳なんです。
憧れは憧れのまま置いときたければ、
このまま言い訳探しをすればいいと思います。
別にいいんです。
叶わない夢の方が美しいから。
だけど、
ではなぜ君たちはこんなにも
時間とお金をかけて、デッサンをして、勉強をして、試験をして、
ここにきたんでしょうか?
本当は、
憧れのあの人に話しかけたいからだろう。
本当は、
小さい時に思い描いた、夢がまだ残っているからなんじゃないでしょうか?
諦める理由を探しているなら、
本気でやってからでも遅くはないと思います。
どのみちダメで元々なんだ。
本気でやって無理なら諦める理由がはっきりするだろう。
ダメ元でやってみようじゃないか。
こんな捨て台詞で、熱血教師回の前半は終わろうと思います。
明日は、解決策編です。
おもしろい!と思った方はぜひ楽しみにお待ちいただけるとうれしいです。
それでは、また明日会いましょう👋
ps.憧れを捨てきれない諦めの悪い人たちが未来を考えるイベント↓
憧れを捨てきれない諦めの悪い人たちが集まるイベント↓
ps2.私も憧れを捨てきれず、諦めの悪い人間の1人です