「私センスないからさ」ってよく言われません?#8
未だに有線のイヤホン使ってます、
インタビュアーのるかです。
春のうわつきが少し落ち着き、
ちょっと緊張感のある様子を街から感じます。
街も緊張してそう。
地元が恋しくなりますね。
地元の友達とかってみなさん会います?
私は年に1,2回ぐらいは会っています。
これまでずっと一緒だった人たちが、それぞれの道に進んでいるようで毎回結構おもしろいです。
そんな地元(私の場合は結構田舎です)の友達に会うとよく言われるのが、「美大なんてすごいね!私センスないからな〜」です。
きっと美大芸大生なら、一度はあるんじゃないでしょうか?
今日は、このみんなが言う、「センス」ってなんなの?
というお話をしていきます。
センスは知識から始まる
このタイトル、くまモンを作った人が書いた本のタイトルです。
水野学という、多摩グラ卒の有名なデザイナーさんですね。
この本がこれまたおもしろい!
大学の図書館にあって、夢中になって読みましたね。
この本がきっかけでいろんな経験してセンス磨こ〜となったものです。
読んでいくとわかるのですが、
この方がセンスの正体を突き詰めてくれています。
センスとは何か?
シンプルにタイトルそのままです。
センスは知識からなんです。
シンプルだけど、これが深い。
センスっていうのは、いくつもの知識から磨かれていくもの。
そして、その知識が当たり前になったとき、センスとなっていくんだと。
水野さんはそう言っています。
「鉛筆が丸まったら自然と鉛筆削りに手が伸びてる」ぐらい息するように、この色が来たらこの色が合う!とスッと横に並べられるか?これがセンスなんだと。
チーズには、ワインだよね。
お寿司には、日本酒だよね。
ルフィには、肉で
ゾロには、酒だよね。
みたいな。
だから、
センスがないというのは、知識不足ってだけ。
センスがなければ知識をつければいい。
デザイナーやアーティストには、スキルもセンスも必要です。
だからまずは、センスを磨く。
=知識をつける
呪術廻戦でも言ってました笑
センスを磨くチャンスは日常に溢れてる。
美大芸大生活は、クリエイター道の修行編だ。
磨いて創って、磨いて創って。
そんな毎日ですね。
ってことで、
今日はセンスの話でした。
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